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『イリアム』と『オリュンポス』

イリアムダン シモンズ (2006/07)早川書房 この商品の詳細を見る オリュンポス 上 (1)ダン・シモンズ (2007/03)早川書房 この商品の詳細を見る オリュンポス 下 (3)ダン・シモンズ (2007/03)早川書房 この商品の詳細を見るSF度/☆☆☆☆キャラ多い度/☆☆☆☆☆オススメ度/☆☆☆・過剰な想像力と娯楽力と尻切れトンボ感。言い訳をすると更新がここしばらく滞ったのは、この超大作たちのせいです。ページ数は数えたくもないですが、合計7770...

涼宮ハルヒの分裂

涼宮ハルヒの分裂谷川 流 (2007/03/31)角川書店 この商品の詳細を見るイラスト可愛い度/☆☆☆☆実験度/☆☆☆オススメ度/☆☆☆・そろそろ文章力の向上を・・・。言わずとしれたメガヒット・シリーズの小説最新作。前作より、かなり待たされました。今回は2年生になったキョンたちの新学期からの話です。別にそれに合わせた訳ではないでしょうが、4月発売ですね。で、内容はキョンの中学時代の親友が登場して、そいつが何故か敵対する勢力の...

神は沈黙せず

神は沈黙せず〈上〉山本 弘 (2006/11)角川書店 この商品の詳細を見る対トンデモ論生成度/☆☆☆☆ 知的興奮度/☆☆☆☆☆ おすすめ度/☆☆☆☆ ・久しぶりに完徹して読みました。そう、日本にも、こんなハードSF作家がいるんですよ!失踪した兄の行方を追ううちに優歌が掴んだ、この世界の真相、そして、神とは?本書は、この前、紹介した『神様のパズル』や『万物理論』、そして、ホーガンの『内なる宇宙』にも通じる、「宇宙って誰が作った...

神様のパズル

神様のパズル機本 伸司 (2006/05)角川春樹事務所 この商品の詳細を見る 万物理論グレッグ・イーガン (2004/10/28)東京創元社 この商品の詳細を見るSF度/☆☆☆ 天才度/☆ おすすめ度/☆☆ ・この作品を読んでから『万物理論』を読むのはアリ、逆はナシ。ゼッタイ、ナシ。卒業が危ない理系の大学生の主人公。大学に出てこない天才学生・穂瑞の面倒を見てくれと教授になぜか言われ、気が付くと彼女と組んでゼミで討論することに。そのお...

レキオス

レキオス池上 永一 (2006/01/25)角川書店 この商品の詳細を見る混沌度/☆☆☆☆☆ キャラ度/☆☆☆☆☆ おすすめ度/☆or☆☆☆☆☆・小説とは何と自由な作法かと再認識。沖縄に住む、ハーフ(クォーター)の女子高生デニス。基地問題や、アイデンティティで悩みつつも気楽に生きていたが、ある日、逆さで鼻のえぐれた霊に取り憑かれる。一方、謎の将校が暗躍したり、ノーパンでコスプレ好きな変態学者オルレンショー博士がユタに占ってもらったり...

天涯の砦

天涯の砦小川 一水 (2006/08)早川書房 この商品の詳細を見るSF度/☆☆☆ サバイバル度/☆☆ オススメ度/☆☆☆・『LOST』ほどの危機感やキャラの深みは無い。そして、矛盾もない。安心して読める佳作。宇宙ステーションのでっかい版・望天。整備不良というか設計ミスで、突然、バラバラに崩壊。崩壊して地球に降下しつつあるブロックに乗り合わせた人々の生存への挑戦が始まる。SFの一ジャンルともいえる定番のサバイバルものです。キャ...

カクレカラクリ

カクレカラクリ―An Automation in Long Sleep森 博嗣 (2006/08)メディアファクトリー この商品の詳細を見るミステリ度/☆☆☆カラクリ度/☆☆☆オススメ度/☆☆☆☆・森博嗣初心者に最適の一冊。森博嗣ベテランには・・・まあ、資本主義との迎合を云々するのはファンとしてはやめておこうじゃないか?※いつにも増してネタバレが激しいレビューです。廃墟マニアの栗城と郡司はとある廃墟を口実に真知花梨を誘う。というか、その廃墟は花梨の実...

春期限定いちごタルト事件

春期限定いちごタルト事件米澤 穂信 (2004/12/18)東京創元社 この商品の詳細を見るミステリ度/☆☆☆キャラ度/☆☆おすすめ度/☆・高校生未満限定日常系ミステリ小鳩くんと小山内さんはともに小市民として生きることを目指す高校生。でも、なぜか日常的なホントに大したことのない事件に遭遇しては、それを解決する役回りになってしまいます。2人とも本当はスゴイ推理力の持ち主で過去に何かあって、それを封印したみたいです。…また...

サイコロジカル 上下

サイコロジカル〈上〉兎吊木垓輔の戯言殺し西尾 維新 (2002/11)講談社 この商品の詳細を見るキャラ度/☆☆☆☆ 戯言度/☆☆☆☆☆ おすすめ度/☆ (五つ星が最高評価です) ・最上級のキャラ・ノベル、ただし高校生以下向け戯言使いこと”いーちゃん”が友達の人外の天才・玖渚友と共に、かつての玖渚の仲間・兎吊木垓輔を訪ねる。が、兎吊木のいる研究所は変人ばかりで…。…こう書くと割とフツーな感じ。そして、この後は兎吊木が殺されて犯人...

火星縦断

火星縦断小野田 和子、ジェフリー・A.ランディス 他 (2006/05)早川書房 この商品の詳細を見るサイエンス度/☆☆☆☆☆ キャラ度/☆ おすすめ度/☆☆(五つ星が最高評価です) ・リアルだけど、ただ、それだけ。第3次火星探査隊がついに火星に降り立った。だが、早々に帰還用の宇宙船が損傷。急遽、第1次探査隊が残した帰還船を目指し、赤道を越え北極を目指すことになる。しかも、探査隊のメンバーは5人いるにも関わらず、帰還船は2人用な...

Appendix

Author:mangayomi
マンガと小説とが大好き。好き過ぎて感想を書いてみます。
☆で評価。五つ星が最高です。

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